足底筋膜炎から復活しました



どうも、appeです

皆さんは、足の裏が痛かったことってあります?

 

 

ワタクシ、足の裏が痛ーい足底筋膜炎(足底腱膜炎)になっちゃいました

 

 

これ、朝起きると、足の裏が痛むんです。

じんじんと、ひどく腫れているような痛み。しばらく歩いていたら気にならなくなる程度の痛みから、「イテテテ・・・」と声を出さざるえないような、歩くのもキツい痛みまで(私の場合はそうでした)

 

 

程度の差はあれ、結構きつい症状が出ます。

 

 

不具合が起きて、改めて手足の大切さに気づいて反省するわけですが

この足底筋膜炎(足底腱膜炎)の症状、により1ヶ月ほどで良くなりました・・・ホッ。

 

 

そこで今回は、足底筋膜炎(足底腱膜炎)を発症してから症状改善するまでについてお知らせしていきたいと思います。

では、いってみよ!

 

 

【きっかけは疲労】ある朝、突然に足裏の痛みを感じた

こちらをチェックして下さった方はご存知かと思いますが、

 

 

 

10月初頭は時期的に精神的・肉体的な疲労がピークだったんですね。

 

 

「10月7日が終わったら色々なものから開放されて晴々とした気分になるだろう・・・」と長いこと夢見て過ごしていたんですが

 

 

実際に終わったてみたら晴々気分どころではない、なぜか全身謎の筋肉痛のような痛みに襲われ(登山やアスレチックなど全くしていない、むしろ10月7日はお山の大将だったので一番楽だったにもかかわらず)

 

 

その後、朝起きたら足の裏がじんじんビリビリと痛むことに気がつきました。

当初は、単に使いすぎたのか?と考えたわけですが(半世紀の経験から推測)

 

 

スマートウォッチで計測する歩数は、たかだか1日1万歩程度。普段とそこまでの変化は無い。おかしい・・・

 

 

しばらく放置すれば治ると思っていたのですが、一向に良くならない。むしろ毎日悪化の一途をたどり、「イテテテ・・・」とびっこをひきながら歩くような感じに。家の中を移動するのにも苦労するようになってしまいました。

 

 

ここまできて、漸く「ただの疲労ではないぞ」と思って、靴底用ジェルマットなどを試してみましたが、むしろ痛みは毎日悪化していきました。

 

 

【経験のシェアは重要】同僚に聞いてみた

どうしよう・・・これでは仕事(立ち仕事)にならん・・・ていうか仕事以前に毎日の生活に困る・・・と考えていたところ、同様の症状について話をしていた、同僚を突然思い出しました。

 

 

彼女は大人のバドミントンのクラブに所属していて、日常的に運動をしており、運動不足とは無縁の常にハイパフォーマンスな人。

その彼女が「足の裏が痛くてどうにもならない、仕事できない。フロントをはずれて裏方やります」というような話を以前していたのを思い出したんですね。

 

 

話を聞いた時にはかなり悪そうだったのに、今は完全復活しているように見える・・・これは聞くしかない!

 

 

早速、仕事の合間に彼女をつかまえて

「前、足の裏が痛いって言ってたけど、あれどうなった?治ったの?」と聞いてみました。

 

 

すると「治りましたよ!」と力強い返事。

明るい展望が見えてきた!

質問した時は、一日中痛くて本当に困っていたんですね。飛びつくような気持ちで「どうやって治療した?整形外科?」と尋ねると

 

 

「マッサージだよ。1回だけマッサージ屋に行って、その後はセルフマッサージ」

 

 

えっ、それでこの酷い痛みが治るの?っていうぐらいアッサリした回答。

 

 

同僚「私の場合、総合体育館でバドミントン用シューズ履いてトレーニングしている時には全然痛くないんだよね。つまり、床と靴が良ければ問題ない。だから、クッションが大事なの。仕事する時は靴の中敷きを入れたら軽くなるよ」

 

 

うーん・・・私も中敷きを入れてみたけど、全然ダメ、むしろ痛くなってしまったんだが・・・。

 

 

同僚「それから、マッサージは足の裏だけじゃなくて、ふくらはぎも」

 

 

え〜っ、ふくらはぎ?別にふくらはぎには問題感じてないんだけど・・・?

『本当にふくらはぎマッサージって意味あるの?』と思いながら、その日からアドバイスを実践することにしました。

 

 

すると、どんどん症状が軽くなっていき、1ヶ月後には無事解決!

 

 

問題発生箇所が足の裏、という日常的に使用せざるを得ない場所で、じわじわと苦しめられている感じが不快であったので、本当に嬉しい〜

 

アドバイスは聞く、でも自分に合った方法を探る

同僚から聞いて私が実践したことは以下の2つですが、自分に合った方法を探りながら1ヶ月継続しました。

  • マッサージ

  • 靴の中敷き

 

マッサージ

以下は「こんなマッサージをすべし」という指南ではなく、私が心地よいと感じるやり方を探りさぐり実施したものです。

 

お風呂にゆっくり浸かり、体全体を温めた上でマッサージを行う。ふくらはぎの筋肉部分を挟むようにしながら、丁寧に揉む。

足の指の1本1本、足の指のつけねをつまむように刺激して、足の指の間に手の指を入れ、足の指を開くようにする。

足の裏の痛みを感じる部分をグーを作った手でこするように刺激する。

 

 

靴の中敷き

足の裏が痛むようになってからすぐ、ドラッグストアで靴の中敷を購入。ジェルクッションタイプで、足裏全体をサポートする中敷きを使っていたのですが、

 

 

この中敷きが合わず(結構な金額だっただけに悲しい)足裏以外までもが痛くなってしまった...

そこで痛みが一番強い、中足骨頭部分から足指をサポートする中敷きに変更。これをその日の症状によって、両足に設置したり、片足だけに設置したりというように調整しながら使用しました。

 

最終的にはこれを使用しました https://amzn.asia/d/1dqJlMP

 

【あせらず淡々と】やった、痛みが消えた

こうした小さな工夫を続けて、1週間後「あれ?ほんとに痛みが軽くなった・・・?」

と改善を自覚。

 

 

その後、右足裏だけ痛む状態になる→なぜか左足裏だけが痛くなる→また→右足裏だけ痛い→両方痛い、でもだいぶ軽い

 

 

というように、すぐに全ての痛みが消えるまでには至らなかったのですが、じわじわとそれこそ薄皮を一枚ずつはがすように改善していき、ついに1ヶ月後に両足痛くない、という状態に!

 

 

現在も痛みが出ない状態を維持できています。毎日のウォーキングやインターバルトレーニングに加えて、週に8時間程度の立ち仕事も問題なくこなせています。ありがたい。

 

 

足底筋膜炎(足底腱膜炎)を発症しやすいタイプの人は簡単に言うと、

足を使いすぎる人

合わない靴を使っている人

体重増加または加齢で足裏アーチが崩れてしまった人

 

らしいです。

 

私の場合「足を使いすぎる」というほどスポーツや仕事をしているわけではない、と思っていますが、精神的にも肉体的にも一番忙しかった時期にはそこそこ歩きまわっていたのと、疲労がトリガーになったのかなあ、と思います。

 

 

足底筋膜炎(足底腱膜炎)については、ちょっとググったら情報がたくさん出てきます。You Tubeにも色々な動画があがってますね。

 

 

オムロン ヘルスケア

足底腱膜炎に効果的なストレッチで足底(足裏)の柔軟性を保つ|スポーツによる慢性の痛み|痛みwith

 

足底腱膜炎について | 西国立整形外科クリニック

 

 

まとめ

今回は、足底筋膜炎(足底腱膜炎)の症状が発現してから軽減(2ヶ月目の現在、痛みはなし。個人的には『完治』という感覚)するまでについてをお知らせしました。

 

 

ポイントは以下の3つ

 

  • 足底筋膜炎(足底腱膜炎)の症状を改善するには、マッサージ
  • マッサージは足裏だけでなく、ふくらはぎも
  • 靴の中敷きは自分に合ったものを探す

 

これに加えて、今回最も重要だと思ったのが

「経験はシェアすべし」です。

 

 

同僚の話を聞くことなく、ネットで情報を探すことで正解に近づくことはできただろうなぁ・・・と思いますが、

 

 

知っている人・経験者からリアルな話を聞くことで

あーでもない、こーでもないと情報の海に溺れて思い悩むことなく、答えに一直線に近づくことができたような気がします。

 

 

みんな、好調の時だけでなく、不調の時にもシェアをし合いましょうね。

感情の吐露だけでなく、改善のために工夫したことなんかもシェアできるとなおよし

 

 

それでは!