息子がインフルエンザA型に罹患しました
瞬く間にクラス中に拡大し、学級閉鎖1週間。
(担任の先生は閉鎖や欠席の理由を絶対に教えてくれませんが、間違いなくインフルエンザ)
それを聞いて「ウイルス干渉」という言葉を思い出しました
ウイルス干渉とは...
同じ感染経路を持つウイルスが同時に流行しにくいことは、「ウイルス干渉」として以前から知られていました。例えると、人に感染するためにウイルスは「椅子取りゲーム」をしているようなものなのです。その椅子を昨年から新型コロナウイルスが席巻して他のウイルスが流行できなくなっているということです。引用元 院長の偏屈コラム
何が言いたいかというと、
今までコロナウイルスが椅子取りゲームで一人勝ちしていたが、そろそろ他のウイルスが勢力を盛り返してきたという状況なのではないか?
と思ったということです。
しかし「ウイルス干渉があるから、インフルは流行しないよ説」が崩れたという話もあるようで...
今年*1の5月から6月にかけて南半球のオーストラリアで新型コロナ発生以降初めてのインフルエンザの流行がみられました。
この時期、オーストラリアでは1日あたり2万〜6万人の新型コロナの感染者が報告されており、まさに同時流行が起こっています。
つまり、新型コロナとインフルエンザのウイルス干渉により同時流行は起こりにくい、という期待は現時点では楽観的すぎるかもしれません。引用元 Yahoo!ニュース
でもさ、コロナウイルスが「弱毒」化した結果、同時流行という現象になっている可能性もあるなー
あくまで素人の感想ですが。
ちなみに、息子を病院に連れていって(もちろん、駐車場で車内待機)検査してもらう時に
「コロナとインフルエンザと両方検査することになりますが、いいですか?」と聞かれました
結果、インフルエンザにだけ感染していることが判明したのですが。
インフルエンザなら特効薬があるので、症状が軽減するのが早い。
皆さん、今冬も気をつけてお過ごしくださいね!
*1:2022年